October 14, 2005

ラオスのソバ


 6:00にバンコクの空港に行って8:30に出発、10:30ころには宿についた。実施設計をするラオスの事務所との打ち合わせの前に昼飯。
「なにがあがりたいですか?」「なんでも好きだから、何でもどこでも」「ホテルが手っとり早いですが、現地の人たちのいく店とどちらがいいですか?」もちろん「現地の人たちの店です」
 ここの一番大きな、そしてたぶん最も高級なホテルに車だけ置いて道路をわたる。前回はこのホテルをとってくださったのだが、今回はこの近くのDAY INNというホテルにしていただいた。小さいけれど清潔で従業員もきもちいい。
このまえのそばはフーというのですが、ここのはちょっと麺が違うんです。モチモチしているんですよ」今では日本でもすっかり有名なベトナムフォーの発音は、ここではむしろ「フー」に近いという。どんぶりの上にはネギ、ウズラの卵、鶏肉、パクチ(コリアンダー)、油で揚げたニンニク、唐辛子が浮いて、麺はスープに潜んでみえない。ナンプラーをひとさじかけて、アルミ打ち出しのレンゲを左手に箸を右手に食べる。川村さんの奥さんに聞けば鶏ガラでとったスープなのだという。さっぱりしていてうまい。日本の「こだわり」のラーメンの、蘊蓄とよけいな手をかけすぎたスープに比べると、簡潔にしてさわやか。やや太めのそばは餅米でつくったんだろうか、たしかにモチモチである。量は少なめだし味は旨いから、スープまですっかり飲み干した。


打ち合わせで遅くなった。「もう遅いんで、夕食はホテルにしましょうか」といわれてそれもいいかと賛成する。大きいホテルに、こんどは車を停めるだけじゃない。ブッフェスタイルだが、ラオス料理からスモークサーンなどの西洋料理、寿司まであってデザートはケーキも果物もある。
何でも好きなぼくは、ブッフェでは少しずつ、大部分のものを食べてしまう。
ソバもあったから注文した。ガラスのケースの中に、4種類の麺とトッピングが6種類ほどある中から選んで注文生産である。麺は、いわゆるラーメンのような、小麦のやつにする。フーやモチモチは米で作った麵なのだ。トッピングには魚のボールを頼んだ。もやしとサヤインゲンは標準装備らしい。たのんだわけではないが、さっと湯に通してのせてくれる。さらに、自分で刻みネギと揚げた刻みニンニクとナンプラーをかけた。やはり、鳥のダシとおぼしきスープは飲み干してしまった。
ラオスの料理は、どれも野菜が豊富で油が少ない。タイほど辛くない。

投稿者 玉井一匡 : October 14, 2005 06:59 AM | トラックバック
コメント

フーは乾麺で、ビーフンだがモチモチ麺は生麺で、その名をカオピアというのだそうだ。SVAの八木沢さんは、昼飯には毎日のようにこの2種類の麺を交互に食べるのだという。日本ではベトナムフォーというカップ麺が出ていることは、まだ知られていないようだ。

Posted by: 玉井一匡 : October 15, 2005 06:59 AM
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