December 16, 2006

おにぎりとおむすび

OmusubiS.jpg DVDになったやつを次女が借りてきたので「かもめ食堂」を見た。
ヘルシンキの街、小林聡美がひとりできりまわしていると言いたいがそれほど繁盛してはいないという風情の日本食レストランに、まずは片桐はいりが、つぎに、もたいまさこが加わって、いっしょにレストランをやってゆく。と、書いていると桃太郎のおはなしのようだと思ったが、淡々と、しかし気持ちよくきれいなシーンの中に個性的な女たちがあらわれる画面は、「動くku:nel」のようだ。アルヴァ・アアルトの家具だななんて思いながら、ちょっとフィンランドの説明っぽいところがあるのは気になったけれど、ぼくはとても気持ちよくみた。すきだと思った。
それを見ながらぼくは母の妹つまりぼくの叔母のことを思い出した。この店のメニューの軸がおにぎりで、「おにぎりは日本人のソウルフードだと思うの」という小林聡美の台詞が出てくるからだ。

 いつだったか、叔母がこう言ったことがある。
「あたし、どうも気になってしかたないんだけれど、おにぎりっていうのは間違いだと思うわ」
「なぜですか」
「両手を使ってつくるから、おむすびなのよ。お寿司は左手で握って右手は添えるだけだからにぎりだけどね」
「なるほど」ぼくは深く納得した。
そういえば、ぼくの小さな頃には、うちではおむすびと言っていたし、「おむすびころりん」というお話もある。いつのころからおにぎりになってしまったのだろう。
縁を結ぶという。実を結ぶという。印を結ぶという、そしてなにより手を結ぶという。
美しい言葉だ。
叔母のそのことばを、この映画でだれかの台詞にしてしゃべらせたら、もっとよくなったろうな、フィンランドの人たちにも知ってほしかったな、この映画をつくった人に教えてあげたかったなと、ぼくはしきりに思った。
このごろ、ときどき昼飯のためにおむすびをつくって持ってゆく。すると、なんだか、自分でつくったおむすびがいとおしいのだ。

■関連エントリー
わがやのお雑煮大会/MyPlace

投稿者 玉井一匡 : December 16, 2006 07:10 AM
コメント

かきのきのくらさん 石川県といえば、魚は獲れそうだし京都も近いし、洗練されたおいしいものがありそうですが、どんなものなのか、楽しみにしています。

Posted by: 玉井一匡 : December 27, 2006 02:23 PM

fuRuさん 松本のお雑煮、まだ食べたことも見たこともありません。自慢のデジイチ写真、期待しています。

Posted by: 玉井一匡 : December 27, 2006 02:21 PM

「我が家の雑煮バトル大会」に石川県代表として参戦します!

「わが家のお雑煮話し」をすると、
口の悪い友人は『ひょっとして、小さい頃、ビンボーだった?」
と言われるくらい、シンプルというか、とても質素です。
新潟出身の妻も驚いていました。
帰省した際に、カメラに納めてきます。
乞うご期待。

Posted by: かきのきのくら : December 27, 2006 10:05 AM

私は、今年は家内の実家である松本で年越しをするので
松本のお雑煮をカメラに納めてきます。
というわけで、参加表明でした。
たぶん、アップはちょっと出遅れると思います。(^_^;)

ちなみに、私の生まれ育った上越では
鮭もイクラもはいっていませんね。
お醤油のおすましに、春にとって乾燥させたゼンマイが必ずはいります。

Posted by: fuRu : December 26, 2006 08:20 PM

わきたさん、masaさん、AKiさん、iGaさん とうとう宮本常一まで登場。なかなか根の深いエントリーになりそうで、ますます楽しみになってきましたね。さっそく、前にも書きましたが、参加よびかけのエントリーをし、アースダイビング参加者に呼びかけのメールをおおくりします。もちろん、さらにそこから呼びかけメールを送って下さることも、お願いしましょうか。材料やつくりかた、雑煮に反映される家族の出身地などを書いていただくことにしましょう。

Posted by: 玉井一匡 : December 26, 2006 03:17 PM

私も平凡な東京の雑煮で参加します。

Posted by: iGa : December 26, 2006 10:46 AM

AKiさん、ひょっとして、宮本常一さんの件は、「東京町家」さんのブログではないでしょうか。僕のとっても曖昧な記憶では、そういうことになっています。

Posted by: わきた・けんいち : December 26, 2006 10:28 AM

「我が家の雑煮バトル大会」面白いですね。私も参加させていただきます。
宮本常一の授業で、受講している生徒に「自分家のお雑煮」についてレポートさせるような話を聞いたことが........あるような.......気がします。

Posted by: AKi : December 26, 2006 09:26 AM

玉井さん、おはようございます。「我が家の雑煮バトル大会」の告知、僕からもよろしくお願いいたします。なんだか、気合が入るな~といっても、我が家の雑煮はあっさりしたものなんですけどね。それから、焼きハゼの雑煮、どうぞ召し上がってください。仙台の皆さんは、どうやらプライドをお持ちのような気がします。ところで、環境社会学的研究かどうかは、僕もよくわかりませんが、「おにぎり」に着目すると面白いことになるかもしれませんね~。東アジアでは、コンビニの普及とともにオニギリもポピュラーになってきました。中国や韓国のコンビニを見ているとおもしろいですよ。これなどは、まさに「文化的経済進出」ですが、その主体は企業です。個人的進出といえば、中華料理などはそうかもしれません。華僑の皆さんが、世界のあらゆる地域に進出するとともに、そこの文化と同化しながら中華料理を定着させていきましたからね。

Posted by: わきた・けんいち : December 26, 2006 08:18 AM

masaさん はい、ブログのエントリーによる呼びかけに加えて、ダイバーのみなさんにメールで同時多発お雑煮エントリーを呼びかけます。

Posted by: 玉井一匡 : December 26, 2006 06:38 AM

わきたさん 東京では、やきはぜが手に入らないからでしょうか、ぼくは仙台風の雑煮を食べたことがありませnが美味しそうですね。こんど、義母に所望してみようと思います。「かもめ食堂」は、日本人の「ソウルフード」である「おにぎり」をフィンランド人に食べさせようとがんばるお話なのですが、これは文学的経済進出と個人的移動の一緒になったもので、環境社会学の研究対象にはならないでしょうね。

Posted by: 玉井一匡 : December 26, 2006 02:10 AM

我が家の雑煮バトル大会(^^;、実施にあたっては、皆に告知をお願いいたします!

Posted by: masa : December 26, 2006 01:43 AM

玉井さん、すみません。仕事上の名前のこと、どうかお気になさらないでください。それはともかく、雑煮からみた玉井家のルーツも(?)、なかなか複雑ですね。西から、長崎県、新潟県、東京、宮城県と、全国に散らばっておられます。宮城県は、たしか焼きハゼの出汁でつくるんでしたよね。盛岡にいるときに、たまたまいただくチャンスがありました(正月ではありませんでしたが)。仙台雑煮は、新潟に負けず劣らず豪華でした。平戸の雑煮はどうなんでしょうか?僕は福岡に親戚がいるのですが、焼きアゴの出汁に鰤がはいったように記憶しています(いただいたことはありませんが)。それに似ているのかな?雑煮の話しはついつい力が入ってしまいます(^^;;。そういえば、僕は、餅が好きなんですね~。

Posted by: わきた・けんいち : December 25, 2006 06:40 PM

わきたさん Macを開かないあいだに、わきたさんらしい長文のコメントをありがとうございました。まず、環境社会学の名称をまちがえてしまい失礼しました。大違いですよね。社会環境学部というのもあるのですね。どうかここは素人であることに免じておゆるしください。
うちの両親は、父方が新潟で母方が平戸ですが、新潟スタイルを継承しています。ぼくのところは、カミさんのところは母が仙台で父方が東京で東京スタイル。その結果として元旦には手のかからない東京式で、二日あたりに時間の余裕のあるときに新潟風にします。スタイルの混合はしません。雑煮は儀式的であるおかげで、比較的保存継承されているのでしょう。

Posted by: 玉井一匡 : December 25, 2006 05:12 PM

玉井さん、調子にのって長文のコメント投稿し続けてごめんさない(ブログパトロール隊の隊長さんに確実に怒られてます)。ネットで調べると、雑煮の語源は「煮雑」(にまぜ)で、いろんな具材を煮合わせたことからきているようですね。「雑」というのは、粗雑の雑ではなくて、いろんな種類のという意味のようです。豊年満作だから、いろんな種類のもので料理できるということでしょうか。少し、もう調べてみたくなりました。明後日ぐらいから今年最後の用事をすませに職場にでかけるので、そのときにでも調べてみます。
http://iroha-japan.net/iroha/B02_food/25_ozoni.html

Posted by: わきた・けんいち : December 24, 2006 03:43 PM

玉井さん、こんにちは。ええと、社会環境学ではなくて環境社会学的にはということについてですが(玉井さん、逆です・・・)、う~ん、どうなんでしょうね。これは、むしろ民俗学的、あるいは食文化論的な問題なのかもしれません。玉井さんのご指摘されていること重要ですね。従来、それぞれの地域に固有の雑煮のあり方が、社会移動(遠い者どおしの結婚、転勤、引越し・・・)のために、いろんな要素がまじりあっていくということですか。wikipediaの雑煮では「継承」について説明がありますよ。

「同じ地域・地方であっても、家庭によってその作り方や具材が大きく異なる場合がある(例えば、名古屋では冒頭で触れた醤油仕立ての汁のほか、豆味噌(八丁味噌)ベースの汁を用いる家庭も多い)。この理由は調味する者の育った地域・家制度や家長制度による風習が残っている場合は姑や姑から嫁を経由して味の継承の有無・調理者の味へのこだわり・風習の継承の有無・料理の上手い下手に因るところが大きい。一方で、核家族化し且つ風習や出身地が異なる者同士の家庭では平均化することもある。また、昔はたくさんの具材を入れるのが通例であったが、今日では数種類で簡単に済ませることも多い。」

なるほど~、ですね。うちは、妻の両親が北陸の福井なので、妻の実家の雑煮はたいへんシンプルなものなのです。で、我が家は、父の父、すなわち祖父が和歌山から東京に出て商売をしていたときに父が生まれたということもあるようで、元旦だけは東京風です(あんまり、ちゃんとした理由にもなっていないような・・・)。そんな家の娘と息子が結婚したばあい、どうなるのか。結果として、私の家のやり方の雑煮になっています(^^;;。なんだか、ちょっと張り切ってきましたよ!雑煮のエントリー、ちゃんとアップするようにします。

Posted by: わきた・けんいち : December 24, 2006 10:30 AM

わきたさん ご近所に呼びかけましょう。雑煮というのは、社会環境学にとっては、とても興味深い対象なのでしょうね。地域性がしっかり残されている。しかし、現代では、生まれたところにそのまま定住するわけではないし、結婚も遠くの人同士の組み合わせも多いのだから、それがいっしょになるとどういう結果を生じるのか。さらに、親の転勤にこどもは付き合わされるから、時間軸に沿って変化している。それらの組み合わせを考えたら、とてつもない膨大なものになってしまう。
その結果として、わきたさんのお宅のように三が日のお雑煮が日ごとに変わるなんてことになるんですね。うちもそうです。「ぞうに」という言葉に雑煮という漢字をあてたのはいつからのことか分かりませんが、現状のありかたは、この字がとてもふさわしいことになっていますね。ものごとがリセットされる正月という時ということを考えると、もともとはこんな字ではなかったはずですがね。

Posted by: 玉井一匡 : December 24, 2006 09:55 AM

玉井さん、こんにちは。それでは、三が日のお雑煮をアップすることにしましょうか。我が家は、関西であるにもかかわらず、初日だけは、白味噌ではなく醤油で、具は、丸餅・水菜・鶏・柚子という感じです。“ご近所ブログ”で、一斉にアップすることになりませんかね~。そうなったら、楽しいな~。

ところで、玉井さん、種を明かせばですね・・・親の知人で新潟の方がいらっしゃる・・・ということなんですね~。村上のほうの方です。雑煮は本当に地方色がありますね。出身地が違う人たちが集まると、「お雑煮談義」がはじまったりします。ということだからでしょうか、こんなサイトもあります。僕の友人は、香川出身ですが、お雑煮の餅は、餡子入りです。「香川出身じゃなくてよかった・・・」とつぶやいたら、怒られてしまいました。
http://www.rurubu.com/entame/04winter/ozoni/

Posted by: わきた・けんいち : December 24, 2006 09:23 AM

わきたさんも ぜひわきた家のお雑煮をアップしてください。ぼくもレシピになるようなエントリーをします。写真も豊富に。
しかし、さすがに研究者ですね。調査の結果が正確に記憶されている。ぼくなんて、どこかに書いたことを憶えてはいるものの、どこにどんな風に書いたのか、からっきし憶えていない。ぼくのサイトをキーワード検索したが見つからないところをみると、わきたさんのサイトにコメントしたんでしょうか。新潟風雑煮は、切り餅+鮭+イクラ・・・・・・・・・そのとおりです。

Posted by: 玉井一匡 : December 24, 2006 01:30 AM

玉井さん、こんばんは。新潟は、餅は四角で、鮭とイクラでしたですかね~。楽しみにしています。ご近所でお正月の雑煮、アップできたらいいですね~。じゃ~、僕もアップしようかな(^0^)¥。

Posted by: わきた・けんいち : December 24, 2006 01:04 AM

わきたさん リンクしてくださったブログに書かれている、コンビニのチェーンによる違いと、地域による違いも興味深いですね。わきたさんご自身の関西・おにぎり+タワラ形という組み合わせはここでも実証されたわけだ。米だから俵のかたちというのも、それなりに必然性がありますね。
地方によるたべもののスタイルの違いには、桜餅の道明寺とクレープ型、お餅の丸と四角などがありますね。このお正月には、新潟の雑煮を写真入りで報告しようと思っています。

Posted by: 玉井一匡 : December 23, 2006 11:35 PM

玉井さん、こんにちは。僕のばあいは、「おむすび」とは言わず、「おにぎり」といってきたように思います。おそらく、育ったのが西日本だからだろうと思います。形にしても、三角ではなくて、俵型でした。玉井さんは、幕の内弁当にはいっている、小さな俵型のやつはなんてお呼びになるんですか?僕の感覚からすると、あれも(小さい)おにぎりでしょうか。ところで、ブログにこんな記事がありました。なかなか興味深いことが書いてありました。みんな気になるんですね。
http://sasapanda.net/archives/200504/14_0220.cgi

Posted by: わきた・けんいち : December 23, 2006 05:08 PM

kadoorie-aveさん 変わった理由でフィンランドに行ったひとがいるんですね。そんなのはじめて聞いたよ。かもめ食堂の登場人物のひとりのエピソードになりますね。日本がロシアをやっつけた立役者の東郷の名をつけたビールがあるという話は有名で、ぼくも実物がおいてあるのを自宅の近くの酒屋で見たことがあるのですが、念のためにウラをとろうとしてネットを探したら、記事がありました。すこし違うようで、ビールの名は「東郷」ではなくて提督という意味のAMIRAALI(admiralですね)という名のビールで、東郷やネルソンなどの肖像がラベルになっていたのだそうです。詳しくは下記のサイトへ行ってみて下さい。
それにしても、三人ともとても楽しそうにおむすびをつくっていましたね。
http://suomi.racco.mikeneko.jp/Elama/togo-j.html

Posted by: 玉井一匡 : December 16, 2006 07:21 PM

iGaさん そういえば、うちも「おみおつけ」でした。。おむすびのかたちは丸でした。運動会や遠足では、友だちも丸が多かったような気がするがあまり定かではありません。お弁当を食べるのに必死で、ひとの弁当をのぞいている余裕がなかったんだろうなあ。しかし、おむすびころりんという事態は、三角ではありえないのではないでしょうか。
そうね、「握り飯」っていうのがありますね。男言葉とおんなことば、大人と子供、あるいは地方の違いもあったのかもしれない。ことばもご多分にもれず全国チェーン展開で、ちかごろはおにぎりに統一されているのでしょうか。ひところ、「てんむす」ってのがありましたが、あれは天ぷら入りの「おむすび」ということでしょうが、たしか名古屋が元祖でしたね。

Posted by: 玉井一匡 : December 16, 2006 06:43 PM

フィンランドには、25年近く前に行ったのです。ヨーロッパに行ってみたいけれど、はじめての飛行機が怖く、今までに大事故のニュースを聞いたことがない航空会社・機長はじめスタッフが「冷静そうな気のする国民性」のところを選んだらFIN AIRのヨーロッパ直行便になりました。
機内食のトナカイのシチュー、美味しかったです。
ここでは長くなるので、書きませんが、それはそれは不思議な空気の国でした。奇妙なズレを感じる街。ヘルシンキでは、見慣れない「日本人」の真っ黒な髪や睫毛をフィンランド人が不思議そうにじーーっと見つめます。こちらからも、白金色の髪をボーッと見つめてしまう。
日本人は日露戦争でロシアに勝ったからと、日本人と聞くととても好感を持ってくれるのです。
人が沢山集まっているところでも、音が響かない静かなフィン語.....。聞こえるのは港に飛び交う水鳥の鳴き声ばかり。
「かもめ食堂」の、静かでズレたような間合いは、フィンランドの雰囲気にぴったりだと思いました。
私も「おむすび」といういいかたが好きです。作る人の心情や体温、力の加減まで感じさせてくれて、「おにぎり」とは仕上がりが違う気がするのです。

Posted by: kadoorie-ave : December 16, 2006 06:18 PM

そういえば、家も「おむすび」、それに「おみおつけ」でした。それに「おにぎり」よりも「握り飯」が普通に使われていたと思います。(三船敏郎の役どころには握り飯しか似合わない。)
どうもTVCFの影響の様な気がしますが「おにぎり」と「おみそしる」にいつの間にか全国的に標準化されてしまったような気がしますね。三田佳子や森光子に勧められても「みそしる」は未だに違和感があります。
ところで、玉井さんの「おむすび」は○ですか△ですか、それとも俵ですか。
僕は親父に掬び方を教えてもらった「△むすび」です。

Posted by: iGa : December 16, 2006 12:25 PM

かきのきのくらさん お久しぶりです。コメントありがとうございました。
たしかに、大きな出来事があるわけでもないし面白さを伝えにくい映画ですね。
ムーミンのおかげか、ぼくたち日本人がもっているフィンランドに対する好印象が背景にあるんでしょう。
先日、「Meshi 飯」という本をプレゼントしてもらいました。
おむすびもすきだし、そういう飯の写真もぼくを幸せにしてくれます。
やはり、米の飯が好きなんだなあ。

Posted by: 玉井一匡 : December 16, 2006 12:18 AM

見ました、個人的2007ベスト邦画。
どう面白かったかは、説明しにくい映画ですよね。
あえて言うなら、襟を正す、信念を貫く、
そんな日本人の美学をヘルシンキを舞台に
のほほんと再認識させてくれる映画……という感じでしょうか。

私も「おむすび」が好きです。
人生最後の晩餐は、塩むすびと塩鮭。
それとビールを少々。

「手塩にかける」という言葉が似合う
味わい深い「かもめ食堂」。
ぜひ一度、訪ねてみたいですね。(ムリだけど)

Posted by: かきのきのくら : December 15, 2006 07:31 PM
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?