January 01, 2011

あけまして おめでとうございます:抱き波とうさぎ

Nenga2011Office2.jpg

 新年あけましておめでとうございます。

なぜそんなことをしたのか記憶にありませんが、家紋を検索していたときに「抱き波とうさぎ」という家紋があるのを知りました。素直にこれを読み取れば、太陽を背景にして波の上を兎が駆けてくるのだと、だれもが思うでしょう。そういえば、波頭が白く泡立つのを「うさぎ」と言うし、因幡の白ウサギは海を渡ったことも思い出し、来年の年賀状に使おうと思い僕はそれをデスクトップに残しました。

 今年の干支は「辛卯」(かのと・う)ですが、辛は「からい」ならまだいいけれど、新年早々「つらい」じゃ困る。さいわいなことに、辛と幸の文字はなぜかよく似ているので、すり替えてしまうことにしました。禍福はあざなえる縄のごとしというごとく、幸辛は見方によって変わるものですからね。

ということで、だれが何をしようとも、ことしもよい年を迎えてしまいましょう。
2011 -01-01 00:00:01にエントリーしました。

そうそう、書き忘れました。元旦の「旦」は初日の出のことだと先日知りました。だったら横棒が水平線なんだと思ったのですが、wikipediaによれば地平線だと書いてあります。しかし、日本では地平線をみることは滅多にできないけれど水平線のほうがはるかに見る機会が多いのではないでしょうか。
蛇足ですが、緑の線は言うまでもなく陸地で、円弧をつかって描きました。半径を365mmで描きました。

投稿者 玉井一匡 : January 1, 2011 12:00 AM
コメント

やつがれのホームページはhttp://heartland.geocities.jp/senrinoinkyo/inkyohistory.html
です。(Θ_Θ)ご笑覧を

Posted by: senrinoinkyo : January 24, 2011 04:41 PM

senrinoinkyoさま
おはずかしい・・・そんなことはありません。むしろ、3つどころか4つもご自宅をおつくりになったと、今朝の電話でAKiさんからうかがい驚き羨みました。そんなかたは世の中にほとんどいらっしゃらないでしょう。
ホームページとおすまいそのものの進捗をたのしみにしています。
今後ともよろしくおねがいします。

Posted by: 玉井一匡 : January 24, 2011 03:09 PM

Ak1先生から貴殿のプロファイルを知りました。おそれおおいご一族です。私は一介の市井の徒です。お暇なときに自己紹介代わりのホームページを。

Posted by: senrinoinkyo : January 24, 2011 01:54 PM

senrinoinkyoさま
 建築を持ち出さずに建築を語ろうとしているつもりなので、正体がわかりにくく申しわけありません。何でも建築につながるということでもあるでしょうし、遊びが大事だっていうことともおなじかもしれませんね。Goinkyoさまは湯川秀樹たらんと志していらしたのであれば、三兄弟の中国の教養の中にいらしたわけで、漢詩をお作りになるのも自然なことでしょう。「技術屋が漢詩に馴染みやすい」ということは、はじめて知りました。それにしても漢詩のまねごとを書いたりしないでよかった。汗顔の至りです。
それにしても、三軒ものお住まいをおつくりになるとは、あまりうかがったことがありません。

Posted by: 玉井一匡 : January 23, 2011 03:09 PM

玉井先生は建築家なのですね。私は秋山東一先生に家を3軒建てて貰った男で湯川秀樹にあこがれて都の学校で、だが成績が悪いので理学部でなく工学部で遊んだ男です。現在は認知症寸前の歳です。技術屋は漢詩に親しみやすく15年ほど漢詩を作ってます。建築家の世界はアーキテクチャーで総合芸術だと秋山先生に教わったことがあります。彼とは時々ワインを飲みます。自慢ですが、50人足らずの教室でノーベル賞をもらったのが二人います。一人は2年後輩の野依です、彼は在学中野球ばかりしてました。何故ノーベル賞受賞者が多いのか考察すると遊びですね。建築家と似てると思います(苦笑)

Posted by: senrinoinkyo : January 23, 2011 10:02 AM

senrinoinkyoさま
 なるほど、多摩ニュータウンとはさまざまな環境が全く違うんですね。認識不足をあらためるべく、さっそくGoogleマップとGoogleEarthで千里の様子を見ました。別のカテゴリーのまちであって、比較すること自体が間違いであることがわかりました。
東京がメリハリなくどこまでも続くために構造が把握しにくいのとは違って、大阪は海や山が近いし日本海までの距離も近く明快でいいですね。大阪には緑が少ないんだとおっしゃる方が多いですが、もう少し離れて広く見れば緑が多い。だから、小さな範囲では少なくてもいいのかもしれませんね。

 ところで、署名がsenrinoinkyoでないのはなぜだろうかと一瞬思いましたが、すぐに気づいて「千里の家」のブログを開いてみました。まだおはじめになったばかりなんですね。今後を楽しみにしています。

Posted by: 玉井一匡 : January 23, 2011 02:59 AM

千里ニュータウンは多摩とは違い都心(心斎橋という大阪ですが)まで25分。電車も私鉄地下鉄モノレール併せて3本京阪神に近く、高速道路のインターも名神中国近畿と三本。大阪空港もモノレールで30分。低い丘陵で歩道車道分離、大阪万博に接しています。大阪万博記念公園は真夏に近隣より3度温度が低く、大鷹が住み着きました。

Posted by: http://tomanakanazawa.cocolog-nifty.com/senri/ : January 22, 2011 09:02 PM

senrinoinkyo さま
 千里ニュータウンが、セレブに人気なんてことは、知りませんでした。
土地勘というものは、やはり実際に身近な人でないと絶対に分からないものですね。
多摩ニュータウンは、山の上のエレベーターなしの5階建てというので子供の世代は住みたがらないからさびれる一方だというのとは大違いですね。

Posted by: 玉井一匡 : January 15, 2011 07:57 PM

千里は大阪万博の数年前に作られたニュータウンで私の敷地から岡本太郎の太陽の塔が見えました。現在は木々が育ちやビルが林立し見えません。そこに秋山先生設計の家を建てつつあります。日本のニュータウンの発祥でしょうか(ひいき目ですが)、多摩やその他のニュータウンに比べ抜群の環境です。現在もセレブに人気。

Posted by: senrinoinkyo : January 13, 2011 09:17 AM

senrinoinkyoさま
 これからもブログ散歩のおりに、お立ち寄りください。
ところで千里という距離はどんなものか、実感がないので、千里から千里といったらどこになるのかGoogleマップを見てみました。
名称を知っているような都市ではプノンペンがありました。東に行くと日付変更線でした。

Posted by: 玉井一匡 : January 12, 2011 07:45 AM

恐れ入ります。秋山先生に大変お世話になっています。建築家は素晴らしい世界ですね。いろいろをご教授願ってます。貴殿にもご指導お願いします。

Posted by: senrinoinkyo : January 11, 2011 02:14 PM

senrinoinkyoさま
Be-h@usのクライアントでいらっしゃると、秋山さんからうかがっていました。漢詩のコメントは初めて頂きましたので、新鮮です。まずは読むところから・・・
 辛卯ノ東風暖ニシテ
 新春ハ老友ニ齊シ
 古希ノ翁媼健カニ
 千里ニ望ム終棲
韻は二句と四句でセイ*セイ
・・・ということで、よろしいのでしょうか。

Posted by: 玉井一匡 : January 11, 2011 12:14 AM

この漢詩は五言絶句で韻を踏んでいます(苦笑)。秋山先生設計の家を千里ニュータウンに建築中で春先に完成し終の棲家にします。

Posted by: せんりのいんきょ : January 10, 2011 05:38 PM

shinさま
 サフラン酒の蔵は、清酒吉乃川の工場の向かいにあるので、吉乃川と何らかのかかわりがあるのかもしれません。数年前にそこに行ったとき、ぼうはなぜかデジカメをもっていませんでしたので、写真を持っていません。こんど、写真を撮ってきます。たしかに、いつまでも残されているとは保証の限りではないでしょうから。
 しかし、あちらのコメントにも書いたように、この鏝絵はたいしたものだと思いますが、あまり心を打つものではないように感じました。スケッチしか見ていないのに、あちらのウサギと波の鏝絵のほうがすてきだと感じるのです。

Posted by: 玉井一匡 : January 9, 2011 02:52 PM

senrinoinkyoさま
漢詩コメントありがとうございました。
 わたしも返信コメントを漢詩にしようと思いましたが、初めて書こうというのはあまりに無謀、失礼でもあると思い諦めました。しかし、いろいろな問題意識をもつことはできました。漢文に使われる漢字は日常われわれが使う漢字とは別の意味を持っているようだし、そもそも漢字そのものが違うので、使いたい意味をもつ漢字を取り出すのが容易なことではない。さらに、韻を踏もうとしても日本語でつかう音読みの音でいいのか。
等々、考えることがたくさんあって、高度なクロスワードパズルの一種のようですね。漢詩の中に置かれると、千里も地名であるばかりではなく時間的な距離を、望は遠望と希望の両方を感じさせるのですね。

Posted by: 玉井一匡 : January 9, 2011 02:39 PM

玉井さん、あけましてお目出度うございます
ところで長岡のサフラン酒の蔵(鏝絵)拝見しました
何だか鏝絵の部分アップがなく、消化不良でいらいらしました
とても上質な鏝絵に見えます、是非再度ご紹介を

Posted by: shin : January 8, 2011 11:18 PM

辛卯賀春
平成二十三年元旦
辛卯東風暖
新春老友齊
古希翁媼健
千里望終棲

Posted by: senrinoinkyo : January 8, 2011 02:17 PM

cenさん
おめでとうございます。
スカイツリーの門前町化は侵攻、いや進行していますか?
楽しみ半分、心配半分ですね。
今年もまた見に行きます。ラブガーデンをね、もちろん。

Posted by: 玉井一匡 : January 7, 2011 09:19 PM

玉井さん、あけましておめでとうございます。
おかげさまで我が家も、一陽来復を続けております。
本年もよろしくお願い致します。

Posted by: cen : January 7, 2011 12:37 PM

らくさん
 あなたが、辛を幸にすりかえちゃうというと、とてもリアリティがあります。もともと辛から幸への変換装置のようなひとだから。

Posted by: 玉井一匡 : January 3, 2011 10:56 AM

じんた堂さん
 「いろは引き紋帖」というものの存在を、ぼくは知りませんでした。
だから、見たことがないのは当然ですが、きっと魅力的で洗練された家紋や文様がたくさんあるだろうと想像できます。
古びないのは、おそらくそれが「現代的」だからではなく、普遍的な美しさやかっこよさを持っているからなのでしょうね。
マーケットプレイスでさがしてみるかな。

Posted by: 玉井一匡 : January 3, 2011 12:48 AM

玉井さん、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくおねがいします。

素敵な年賀状!
「一陽来復」と「一陽来福」とさきほどから口の中でずっとブツブツ唱えているのです。
辛から幸へのすり替えっていいですね。気がつかれないようにこっそりすり替えちゃいましょうね!

Posted by: らく : January 2, 2011 09:37 PM

明けましておめでとうございます。
「抱き波とうさぎ」の紋の話題をみて、私も「いろは引き紋帖」を開いてみました。
浪に兎、浪に月兎、花兎など、いま見ても古びてないデザインですね。
本年もよろしくおねがいします。

Posted by: じんた堂 : January 2, 2011 01:26 PM

光代さん
 裕吾さんは、なんでも自分でできちゃう人です。いま自宅の改造にかかっていらっしゃいます。この季節の信州では、屋外では作業ができないでしょうが。
 寒いあいだ、自転車に乗らずに電車で本を読みながら通勤できると、思わないでもなかったのですが、やはり「やれたモールトン」がいなくなてみると、もう乗りたくウズウズしてきました。十数年、そばにいたから、それが前提になってしまったんですね。

 調布といっても、新幹線は東京発着でしょうから、途中下車してください。もしかすると、新横浜が近いのでしょうか。AKiさんとiGaさんの八王子は近くなりますね。

Posted by: 玉井一匡 : January 1, 2011 09:46 PM

わきたさん
 いつでも、JEDIは歓迎しますよ。東方にいらっしゃるときには、大きな声をあげてください。
旦のことは、ぼくも先週知ったばかりです。科学博物館のパンフレットかなにかに書いてあったんです。それまでは、なんとなく「原点」というような意味だと思っていました。調べたこともありませんでした。
とにかく、大晦日になんだかリセットボタンを押して再起動するような感じの日本人の感覚は、ぼくは大好きです。だから、すくなくとも元旦くらいは、コンビニも明かりを消したり、ぼくたちもしばらく明かりをけしたりするといいんじゃないかと思うのです。

Posted by: 玉井一匡 : January 1, 2011 09:15 PM

AKiさん
 そうなんですね。
そういって見せたら「ことしはあたしもこの年賀状にするわ」といいました。

Posted by: 玉井一匡 : January 1, 2011 08:30 PM

iGa-2さん
 日産のマークの円に一文字というのは、ロンドンの地下鉄のマークのパクりなんだろうとおもっていたけれど、もしかすると円は太陽で一文字は水平線あるいは地平線なのかもね、

Posted by: 玉井一匡 : January 1, 2011 08:26 PM

iGa-1さん
 そうですね。標高0ってどうやって決めるんだろうと気になったことがありましたが、あれは約束事というか抽象的な概念というか、そんなものですよね。
 日没や日の出の時刻というものもその延長上にある概念なんだ。でも、生活にとっては山に囲まれたまちに育ったら日照時間は少ないのだから日の出や日没はそれぞれの場所に従うものだというのが本当ですね。それが環境に適合するということだし「環境にやさしい」とかいうことなんだね。
 

Posted by: 玉井一匡 : January 1, 2011 08:22 PM

昨年は こちらを通じて加嶋さんとも素晴しい出会いが有りました。
ネットは 確かに危ないツールで、破壊的にも使えますが
庶民の味方にもなってくれるのだなあと 実感した一年でもありました。

モールトンが最高にお似合いの玉井さん。
自転車が壊れて、ちょっと淋しく思っていらっしゃるでしょうが、リフレッシュしたモールトンで 走り回られる姿を目撃したいものです。


さて、娘が調布市に引っ越して 東京に行くときはそちらに宿泊するようになり 中々お会いできなくなっていますが、今年もなにとぞ よろしくお願い致します。
 

Posted by: 光代 : January 1, 2011 06:02 PM

あけましておめでとうございます。
「旦」の意味、初めて知りました。
そうなんだ〜!!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

Posted by: わきた・けんいち : January 1, 2011 01:37 PM

>辛と幸の文字はなぜかよく似ているので、すり替えてしまうことにしました
ふっふっふ、奥様のお名前は辛子ではなく、幸子……でしたですね。

Posted by: AKi : January 1, 2011 01:20 PM

そういえばこの「抱き波とうさぎ」の家紋、まさにダットサン(脱兎・SUN)ですね。

Posted by: iGa : January 1, 2011 12:05 PM

あけましておめでとうございます。

>日本では地平線をみることは滅多にできないけれど

先日、富士見スポットから夕景の富士を撮ろうと思って日没時間を見計らって出掛けましたが、既に太陽は山陰に隠れて、日没時間は地平線に沈んだ時間ということをすっかり忘れてました。

Posted by: iGa : January 1, 2011 10:30 AM

nOzさん
 おめでとうございます
このうさぎを見ていると、ぼくは、頑張れよという気分になります。
「丸に立ち沢瀉」なんて、ちゃんとした名称があっていいですね。なんか、きりりとした印象がありますね。数日前に、叔母と話していて猿之助の家紋が「おもだか」だがあれはちょっと読めないわよね、ということが話題になりました。

そういえば、うちの家紋はなんていうのか、ぼくは知りません。攻玉社という学校の校章と同じなんですが、みょうに角張っていて面白みがないんです。だから、調べてみる気にならないんでしょうね。

ときどき、殻々工房と料理と思い出しては行きたくなります。
今年もよろしく。

Posted by: 玉井一匡 : January 1, 2011 10:21 AM

AKiさん
 家紋というのは、いろいろないいデザインや面白いデザインがありますが、抱き波という発想も面白いしそこにうさぎを持ってきてしまうのが、手術台の上のミシンとこうもり傘ですよね。
北斎の神奈川沖の絵を思い出しましたが、どちらかがどちらかのモトになっているんでしょうか。

Posted by: 玉井一匡 : January 1, 2011 10:03 AM

あけましておめでとうございます。
こんな可愛い家紋があるんですね。そういえば小さい頃から実家で見ていた家紋は「丸に立ち沢瀉」なのですが、「沢瀉(おもだか)」がどんな植物なのか初めて調べ、クワイの仲間なんだと知りました。
今年も宜しくお願いします。

Posted by: nOz : January 1, 2011 09:07 AM

やぁ、「抱き波とうさぎ」……初めて知ったなぁ……。ちょっと賢くなりました。
本年もよろしくお願いいたします。

Posted by: AKi : January 1, 2011 08:40 AM

masaさん
さっそくのおめでとうコメントありがとうございます。
新潟にいるので、娘とおめでとう電話で話している間にコメントをいただきました。
こちらこそことしもよろしくおねがいします。

Posted by: 玉井一匡 : January 1, 2011 12:17 AM

玉井さん、あけましておめでとうございます! 本年も、どうぞどうぞ、宜しくお願いいたします!

Posted by: masa : January 1, 2011 12:07 AM
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